世界最高峰の活力・妊活ハーブとして、サプリメントの原材料(主にペルー産)として有名なマカ。実はアブラナ科の根菜(カブの仲間)であり、日本の環境、特に冬の野山を正しくハックすれば、完全に生の状態で無農薬自給が可能です。このモデルの本質は、「数グラムで数千円になる海外産高級サプリの依存から脱却し、誰も作っていない『生の日本マカ』を山の水分と寒さだけで生産し、圧倒的な滋養強壮エネルギーを完全自給する」というロマン溢れるニューエイジビジネスです。
マカの故郷は、ペルーのアンデス山脈の標高4,000mを超える、酷寒で強風が吹き荒れる不毛の荒野です。夏の暑さには滅法弱いですが、日本の「秋から冬にかけての、誰も作物を植えない極寒の野山(傾斜地)」は、マカにとって故郷のアンデスに最も近いスペックになります。市民農園のぬくぬくと管理された土や防虫ネットの中では、過湿で腐るか、春の害虫に食べ尽くされます。しかし、冬の厳しい関東の木枯らしが吹き抜ける山の斜面に配置することで、マカの細胞壁は鉄壁のように硬く引き締まり、アブラムシの針を一切寄せ付けません。
・「秋まき・冬のノーガード寒風干し」: 9月下旬〜10月に、野山の南向きの水はけの良い傾斜地に種を蒔きます。冬の間、霜除け不織布などは絶対に被せません。寒風に直接さらされることで、マカは凍結を防ぐために、地中のカブ(塊根)の中にアミノ酸やグルコシノレートといった強烈な薬効成分と糖分を凝縮させます。
・「収穫後の数年間土地を休ませる(陰の休止)」: マカは「大地のすべての栄養を吸い尽くす」と言われるほど貪欲な植物です。収穫したあとのスペースには、翌年は何も植えず、野山の自然の落ち葉が降り積もって分解されるのを数年間じっと待ちます(タオの急速な陰陽の循環)。エリアを丸ごと一帯レンタルしているからこそ、この「数年間土地を贅沢に休ませる」というプロのサスティナブルな土地運用が可能になります。
高齢化の影響で、農業は就業者数こそ減少しているものの、食糧生産という重要性の高い事業であることから、そのニーズが衰えることはありません。農業ビジネスは、農業や農業に関わる周辺ビジネス全般を指す言葉です。農業といえば種を蒔き手塩にかけた作物を収穫するイメージが強いですが、ビジネスとして考える場合、必ずしも作物を育てて収穫することだけが農業ビジネスというわけではありません。加工して販売するのも、農業体験をあっせんするのも農業に含まれます。採れたて野菜ジュースや無農薬野菜でアイスクリームを加工販売するのも農業に含まれます。観葉植物の生産販売も、昆虫やミミズの養殖も農業に当たります。育てた竹を加工してコップやキャンドルに加工して販売するのも農業です。ヤギを飼ってヤギのミルクが飲める観光農園を運営するのだって、ダチョウを飼ってダチョウの目玉焼きを提供するのも農業です。農業ビジネスは、地方創生や都心部からの脱却といった近年のトレンドに合わせて、注目度が高まっている事業形態です。場所選びを上手にやれば、作物をブランド化することにより差別化を図る事も可能です。無農薬で育てたレア食材を販売したり、ブランド化して少量生産するのも勝算があるでしょう。就農していきなり一本立ちするのは少々敷居が高いですが、都心近郊でサイドビジネスとして始めてみるのなら、リスクも最小限に抑えられます。農協を通して安く販売するのではなく、直販サイトを制作したり、ヤフオクやメルカリなどのショッピングサイトで販売することで希少価値を保ちながら消費者に対して直販することができます。フリーマーケットならユーザーの意見を直接聞くこともできます。ネット上で自分自身で【半農半X】で始めるなら、負担なく自分自身の可能性に挑戦することができます。発想次第で楽しみながら自分らしいライフスタイルを実現することができます。