◆アマランサス(インカ帝国の不老長寿穀物) グルテンフリーの王様。 野山の「大地のエネルギー」を吸い上げる黄金のアマランサス
白米の数倍のカルシウムや鉄分を含み、インカ帝国時代には「神の穀物」として崇められていた超高級疑似穀物、アマランサス。このモデルの本質は、現代の遺伝子組み換えや農薬まみれの穀物市場から完全に離脱することです。「平地の農家が『収穫に手間がかかる』と敬遠する最高峰のスーパーフードを、野山の広大な一帯スペースを使って完全放置で巨大化させ、極上のグルテンフリー食材をノーコストで自給する」という、知的な生存戦略です。
アマランサス(ヒユ科)の先祖は、過酷な荒れ地や砂漠のキワで生きてきた強靭な野生草です。彼らは「C4植物」という特殊な光合成システムを持っており、平地の畑のように水を毎日あげる必要はなく、むしろ「真夏の猛暑と、遮るもののない野山の尾根や傾斜地」で最も爆発的に成長します。市民農園の狭い区画では、2メートル以上に育つアマランサスは日陰を作って隣の迷惑になりますが、野山の一帯レンタルなら誰の目も気にする必要はありません。何年もかけて積もった山の古い落ち葉層から、地中深くの微量ミネラルを貪欲に吸い上げ、秋には1株から数十万粒もの「天然のマルチビタミンタンク(種子)」を実らせます。
・「雑草の海に直まき」するスクリーニングハック: 5月、土を耕さず、生えている雑草を少しだけ踏み潰してピンポイントに種を蒔きます。初期の数週間だけ周囲の草を刈って光を当ててあげれば(下刈り)、あとは完全に放置です。周囲の野生の雑草と生存競争(陰陽の競い合い)をさせることで、幹が太さ5cm以上の竹のように頑強に育ち、関東の夏のゲリラ豪雨や強い台風が来ても絶対に倒れない「無敵の株」に勝手に仕上がります。
・「鳥害を防ぐ、トウガラシ混植カモフラージュ」: 秋になり、アマランサスの穂が美しい赤や黄金色に染まると、野山の小鳥たちが種を食べにやってきます。プロの裏技として、アマランサスの株元に、同じく野山で勝手に育つ「トウガラシ(2. ピーマンの親戚)」を一緒に植えておきます。トウガラシの強烈なカプサイシン成分と、周囲の雑草の壁が鳥たちの感覚を狂わせ、大切な穀物を無農薬・無資材のまま完璧に守り抜くことができます。
高齢化の影響で、農業は就業者数こそ減少しているものの、食糧生産という重要性の高い事業であることから、そのニーズが衰えることはありません。農業ビジネスは、農業や農業に関わる周辺ビジネス全般を指す言葉です。農業といえば種を蒔き手塩にかけた作物を収穫するイメージが強いですが、ビジネスとして考える場合、必ずしも作物を育てて収穫することだけが農業ビジネスというわけではありません。加工して販売するのも、農業体験をあっせんするのも農業に含まれます。採れたて野菜ジュースや無農薬野菜でアイスクリームを加工販売するのも農業に含まれます。観葉植物の生産販売も、昆虫やミミズの養殖も農業に当たります。育てた竹を加工してコップやキャンドルに加工して販売するのも農業です。ヤギを飼ってヤギのミルクが飲める観光農園を運営するのだって、ダチョウを飼ってダチョウの目玉焼きを提供するのも農業です。農業ビジネスは、地方創生や都心部からの脱却といった近年のトレンドに合わせて、注目度が高まっている事業形態です。場所選びを上手にやれば、作物をブランド化することにより差別化を図る事も可能です。無農薬で育てたレア食材を販売したり、ブランド化して少量生産するのも勝算があるでしょう。就農していきなり一本立ちするのは少々敷居が高いですが、都心近郊でサイドビジネスとして始めてみるのなら、リスクも最小限に抑えられます。農協を通して安く販売するのではなく、直販サイトを制作したり、ヤフオクやメルカリなどのショッピングサイトで販売することで希少価値を保ちながら消費者に対して直販することができます。フリーマーケットならユーザーの意見を直接聞くこともできます。ネット上で自分自身で【半農半X】で始めるなら、負担なく自分自身の可能性に挑戦することができます。発想次第で楽しみながら自分らしいライフスタイルを実現することができます。