◆青パパイヤ(Green Papaya) 本州の競合不在を突く「酵素の王様」・飲食チェーンを狙う青パパイヤのBtoB契約栽培ビジネス
強力なタンパク質分解酵素「パパイン」を豊富に含み、ダイエットや健康食材としてメディアでも話題の「青パパイヤ」。本州での栽培農家が極めて少ないため、市場は圧倒的な供給不足(競合不在)の状態にあります。このモデルでは、本格タイ料理・エスニックレストランのチェーン店や、国産・無農薬の付加価値食材を求めるオーガニックスーパーをターゲットにします。「年間〇〇キロの安定供給」を条件にBtoBの契約栽培(直卸し)を結ぶことで、価格競争に巻き込まれない安定した高収入基盤を構築します。
青パパイヤは「木(樹木)」として大きく成長するため、一般的な市民農園や狭い区画貸しでは100%栽培が禁止されています。しかし、野生畑なら樹木になる植物の栽培も、ビニールハウスの建築も完全に自由です。さらに、日本の山林・野山の斜面や、周囲の木々に囲まれた「すり鉢状の地形」は、熱帯植物の大敵である「強い寒風」を遮る天然の防風林として機能します。野山の豊かな保水力が、パパイヤの急激な成長を支えます。
・「矮性品種選択」と春先のスタートダッシュ: 本州の短い夏(5月〜10月)の間に確実に収穫するため、樹高が低いうちから実をつける「台農2号」などの矮性(わいせい)品種を選びます。3月にビニールハウス内(または電熱マット)で育苗し、十分に気温が上がった5月に野山へ定植します。
・根張りを爆発させる「高畝(たかうね)」と水はけ対策: パパイヤは過湿(根腐れ)に非常に弱い作物です。野山の土壌に直接植える際は、周囲の土を高く盛り上げた「高畝」を作り、さらに底に炭や小枝を敷き詰めて圧倒的な排水性を確保します。
・「全摘心(ぜんてきしん)」による側枝の増産コントロール: 主幹が1メートル程度に育った段階で頂点をあえて剪定(摘心)します。これにより、側枝(横の枝)が次々と生え、1本の木から収穫できる実の数を数倍に増やし、限られた面積での反収(単位面積あたりの収益)を最大化させます。
高齢化の影響で、農業は就業者数こそ減少しているものの、食糧生産という重要性の高い事業であることから、そのニーズが衰えることはありません。農業ビジネスは、農業や農業に関わる周辺ビジネス全般を指す言葉です。農業といえば種を蒔き手塩にかけた作物を収穫するイメージが強いですが、ビジネスとして考える場合、必ずしも作物を育てて収穫することだけが農業ビジネスというわけではありません。加工して販売するのも、農業体験をあっせんするのも農業に含まれます。採れたて野菜ジュースや無農薬野菜でアイスクリームを加工販売するのも農業に含まれます。観葉植物の生産販売も、昆虫やミミズの養殖も農業に当たります。育てた竹を加工してコップやキャンドルに加工して販売するのも農業です。ヤギを飼ってヤギのミルクが飲める観光農園を運営するのだって、ダチョウを飼ってダチョウの目玉焼きを提供するのも農業です。農業ビジネスは、地方創生や都心部からの脱却といった近年のトレンドに合わせて、注目度が高まっている事業形態です。場所選びを上手にやれば、作物をブランド化することにより差別化を図る事も可能です。無農薬で育てたレア食材を販売したり、ブランド化して少量生産するのも勝算があるでしょう。就農していきなり一本立ちするのは少々敷居が高いですが、都心近郊でサイドビジネスとして始めてみるのなら、リスクも最小限に抑えられます。農協を通して安く販売するのではなく、直販サイトを制作したり、ヤフオクやメルカリなどのショッピングサイトで販売することで希少価値を保ちながら消費者に対して直販することができます。フリーマーケットならユーザーの意見を直接聞くこともできます。ネット上で自分自身で【半農半X】で始めるなら、負担なく自分自身の可能性に挑戦することができます。発想次第で楽しみながら自分らしいライフスタイルを実現することができます。