◆クコの実(ゴジベリー:東洋のアンチエイジングの至宝) 楊貴妃が愛した美薬。 関東の半日陰をハックする「クコの実」の永久果樹資産
海外のセレブからも「ゴジベリー」と呼ばれ、不老長寿や美肌の漢方(和ハーブ)として絶大な人気を誇るクコの実。杏仁豆腐の上にのっている赤い実、といえば誰もがピンとくるはずです。このモデルの価値は、「購入すると非常に高価なオーガニックのクコの実を、日本の野山に本来備わっている自生スペックを使って完全ノーメンテナンスで定着させ、毎秋、摘みたてのラグジュアリーな美容食材を永久自給する」ことにあります。
クコ(ナス科)は、実はもともと日本の里山の原野や川の土手に自生している「日本古来の野生児」です。そのため、関東・神奈川の気候や土壌(スペック)には100%最初から適合しています。彼らが最も好むのは、市民農園のような日当たり一等地ではなく、雑木林のキワや、少し湿り気のある「野山の半日陰の傾斜地」です。平地で過保護に肥料を与えて育てると、病気(うどんこ病)にかかりやすくなりますが、肥料が一切ない野山の厳しい生態系の中に置くことで、クコは本来の強靭な免疫力を発揮し、病害虫を寄せ付けずにツヤツヤとした赤い実を鈴なりに実らせます。
・「挿し木(さしき)の直挿し」による超スピード定着: 種から育てる必要はありません。春(3月〜4月)、クコの枝(市販の苗や野生の株からカットしたもの)を長さ15cmほどに切り、野山の湿った斜面に直接グサッと挿し込んでおくだけです。これだけで100%発根し、その年の秋から早くも赤い実をつけ始めます。花きや観葉植物の増殖テクニックがそのまま使える、最もイージーな果樹ハックです。
・「冬の強剪定(きょうせんてい)」による樹形コントロール: クコは放っておくとツルが四方八方に激しく伸びて藪(やぶ)のようになってしまいます。収穫を楽にするために、冬の間(1月〜2月)に、伸びすぎた古い枝を根元からバッサリと切り落とし、1本の「低い木(低木仕立て)」のようにデザインします。この引き算のひと手間で、翌春に風通しの良い新しい元気な枝が一斉に芽吹き、秋の収穫量が3倍に跳ね上がります。
高齢化の影響で、農業は就業者数こそ減少しているものの、食糧生産という重要性の高い事業であることから、そのニーズが衰えることはありません。農業ビジネスは、農業や農業に関わる周辺ビジネス全般を指す言葉です。農業といえば種を蒔き手塩にかけた作物を収穫するイメージが強いですが、ビジネスとして考える場合、必ずしも作物を育てて収穫することだけが農業ビジネスというわけではありません。加工して販売するのも、農業体験をあっせんするのも農業に含まれます。採れたて野菜ジュースや無農薬野菜でアイスクリームを加工販売するのも農業に含まれます。観葉植物の生産販売も、昆虫やミミズの養殖も農業に当たります。育てた竹を加工してコップやキャンドルに加工して販売するのも農業です。ヤギを飼ってヤギのミルクが飲める観光農園を運営するのだって、ダチョウを飼ってダチョウの目玉焼きを提供するのも農業です。農業ビジネスは、地方創生や都心部からの脱却といった近年のトレンドに合わせて、注目度が高まっている事業形態です。場所選びを上手にやれば、作物をブランド化することにより差別化を図る事も可能です。無農薬で育てたレア食材を販売したり、ブランド化して少量生産するのも勝算があるでしょう。就農していきなり一本立ちするのは少々敷居が高いですが、都心近郊でサイドビジネスとして始めてみるのなら、リスクも最小限に抑えられます。農協を通して安く販売するのではなく、直販サイトを制作したり、ヤフオクやメルカリなどのショッピングサイトで販売することで希少価値を保ちながら消費者に対して直販することができます。フリーマーケットならユーザーの意見を直接聞くこともできます。ネット上で自分自身で【半農半X】で始めるなら、負担なく自分自身の可能性に挑戦することができます。発想次第で楽しみながら自分らしいライフスタイルを実現することができます。